腰痛で接骨院と整形外科に通い続けた

腰痛

 

私自身が、昔5年間腰痛で悩み苦しみその間通った整形外科や接骨院は数知れず。

 

なにかある度にこのことは書いていくと思いますが、同じような腰痛で悩んでいる人達のためにその腰痛は何なのか早く気づいてもらうために、読んでいても気分の良くない事を書きたいと思います。

 

私の私見的な意見であり素人的な書き方にもなっているのでご理解してお読みください。

 

整形外科と腰痛

整形外科のレントゲン

最初、腰が痛くなった時はそれほど痛くなくて、今までのようにほっておけば勝手に良くなるだろうと思っていていたのですが、毎日じわじわと痛くなり、仕舞には夜寝ていても痛くて目が覚めるほどの痛みになっていました。

これは今迄と違う!ヘルニア?こんなに痛いから何か異常があるに違いない!ということで病院へ。

 

そこではレントゲンはとらなかった記憶がありますがMRIをとりました。

 

そのMRIの画像を見ながらどこも異常は無いね。そしたら体の反応?反射をみる検査もしましょうということでその検査もしました。それも異常はなく、痛み止めの飲み薬とシップをもらい様子を見て下さいという事で帰されました。

全く痛み止めが効かないので、また行きましたが同じ薬が出るだけで進展はなし。

当然痛みは改善せず、何故痛いのにどこにも異常はないのか聞いても説明はなかったので医者としての信頼が出来ずに腰痛に関してはこの病院に行くことはこれで終了となりました。

 

その後5年間の間に別の整形外科を4件行きました。

 

一件は松任で腰痛に関して割と名の知られている整形外科です。ここは何回も通いました。評判が良かったし先生も話しやすい感じだったので一年ほど通いましたが、改善はしませんでした。

 

2件は整形外科はシップと飲み薬、電気治療を数回しましたが、同じ治療なので今までの結果をみれば良くならない事がわかりましたが、もしかしたら改善するかもしれないということでしばらくは通いましたがやはりダメ。その中の一件は途中で諸事情により閉業しました。

 

もう一件は先生が人としてダメだったので一回しか行けませんでした。レントゲンはとりましたが原因についての説明はありませんでした。

 

整形外科では画像診断によって異常が認められる場合に限り適切な治療がされるようです。

以下、考えられる病名、それぞれの場合に考えられる治療法について説明します。

 

●椎間板ヘルニアが疑われる場合

症状/腰痛、下肢へのシビレや放散痛、筋力低下など

治療法/保存療法(安静、投薬、理学療法など)が無効の場合は、手術療法(椎間板摘出術など)を検討する

 

●脊柱管狭窄症が疑われる場合

症状/歩行時の腰痛や下肢へのシビレ、長距離歩行が困難になるなど

治療法/保存療法(安静、投薬、理学療法など)が無効の場合は、手術療法(椎管拡大術など)を検討する

 

●骨粗鬆症が疑われる場合

症状/慢性的な腰痛、背中の痛み、骨折のリスク増加など

治療法/生活習慣の改善(カルシウム・ビタミンDの摂取、運動など)、薬物療法

 

●その他の病態

筋肉の緊張や骨格の歪み、内臓疾患など

筋肉の損傷はレントゲンでは写らないですし、内臓疾患については整形外科は専門外なので私の通った医者ではどこも問題にも上がりませんでした。

 

上記のいずれにも該当しない場合や、検査結果だけでは原因が特定できない場合もあります。

 

医師に色々話しても、こちらの言う事はあまり聞く事はなく自分が思っていることだけを話して終わります。

 

残念ですが、私の腰痛に関しては信頼できる医師には出会えませんでした。

 

接骨院と腰痛

接骨院内

最初は腰痛は整形外科で治すものだと思っていたので接骨院は全く選択肢に入っていませんでしたが、先々で接骨院の看板を見かけるので、ちょっと行ってみようかと通院する事になりました。

 

通院したのはすべて帰宅範囲にある接骨院です。

 

接骨院も何件も行きましたが、治療としては電気治療と牽引です。

 

牽引はする接骨院としない接骨院がありましたが、後々整体師になってわかりましたが、私の腰痛に関しては牽引は割りと効果があることが分かりました。しかし接骨院の牽引は非常に弱い力で引っ張ります。弱くないと逆効果になるので弱いんですよと説明は受けましたが、ちよっと私のケースでは弱すぎたようです。

 

それで接骨院の治療は整形外科でしていた電気治療と同じでしたが、整形外科よりも待ち時間もなく通いやすいということでかなり長く通っていましたが腰の痛みは変わらず痛いままでした。

 

これも後から知りましたが、原因の無い慢性の腰痛は接骨院では保険が使えないということです。

 

【ここで接骨院の通院について】

 

接骨院での治療には保険適用の場合、通院期間が制限されていることがあります。これは、厚生労働省が定めた「柔道整復師施術適応症」に基づいており、腰痛の場合、原則として3ヶ月(90回)までしか保険適用されないためです。

 

しかし、腰痛は原因や症状によって適切な治療法が異なるため、一概に接骨院での治療が向いていないとは言えません。以下のような場合、接骨院での治療が有効な場合もあります。

 

急性腰痛の場合で、捻挫や打撲などによって起こる急性の痛みは、炎症を抑えるための電気治療やマッサージなどが有効です。

 

 

【接骨院で腰痛が改善しない場合】

別の接骨院を受診する/施術者によって得意な分野や治療法が異なるため、複数の接骨院を受診してみるのも良いでしょう。

 

整形外科を受診する/、病態を詳しく把握することができます。

 

 

ペインクリニックを受診する/神経ブロック注射や投薬などの、痛み自体に直接的な治療ができます。

 

 

そして鍼灸院も2件だけですが行きました。

 

保古にありましたが今はない鍼灸院です。予約しないでいったので先生の機嫌が悪く、今はまたまた誰もいないからみるけど今度からは絶対予約してから来てくれと言われました。予約をしない私が悪かったのですが、ベッドも何個かありましたし何人も対応できるはずなので、機嫌が悪いのは隠さないと人としてダメだろうと感じ、その一回しかいきませんでした。

 

もう一件は10回しか通いませんでしたが、鞍月にあった病院に併設した鍼灸院です。

 

腰についての説明や話は通院している間全くなく、鍼灸師さんが触って自分の感覚で針を打つという感じでした。あまりにもなにも聞かれないのでどこがどういたいのか私から言いましたが特に対応はかわりず信頼が持てませんでした。

 

 

整体と腰痛

最終的に私が行きついたのが整体です。

 

これはどこかの整体院で私の腰痛がよくなったのではなく、自分が整体を学ぶことによって自分で自分の腰痛を解決しよう思った結果です。

 

実際、紹介で整体に行った事はあるのですが、途中で移転してしまい気軽に通えなくなったので途中棄権したのでそのまま通っていれば結果は変わった可能性もあります。

 

 

怪我や病気でない腰痛は整体院が適している

実際に、私が整体師になってから分かった事ですが、腰痛だといっても医師も柔整師も腰のどこがどう痛いのに確認した人は誰もいませんでした。

 

これからは病院は患者数が減ったり、接骨院や整体院も今以上増加してお客さんの取り合いになるでしょうから、そんないい加減な診察やカウンセリングをしていたらお客さんに逃げられてしまいますからそんな事はどんどん少なくなっていくでと思います。

 

私が整体師になった事で、腰痛にはどのような施術が適しているのか、身を持って体験して改善した事から言える事ですが、腰痛、特に慢性の腰痛、原因がわからないと言われたのに腰が痛む腰痛は、整体師が施術する整体が最も適しているだろうということです。

 

 

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